台風4号が太平洋側に上陸通過していった6月20日、柏崎刈羽地区の将来を考える手掛かりとして今注目の大型事業の現況を計15名で実地に見聞してきました。時折強い風に見舞われたものの、暑くなく、歩いて回るにはちょうど良い日和でした。
当初は盛り沢山の内容を企画しましたが、最終的に刈羽村、東京電力のご協力を得ることができ、刈羽村地域共生事業と柏崎刈羽原子力発電所に絞った事業となりました。
原発では防潮堤等の津波対策、全電源喪失対策、緊急炉心冷却水量の増強工事等を拝見しました。刈羽村共生事業地では広大な砂山傾斜地に展開された地域振興、産業振興を図る様々な施設整備の様子を養生鉄板上を歩いて回りました。
きつい行程で足の具合の良くない方には申し訳なく存じますが、工事中ならでは良い体験ができたと思います。
関係の皆様には大変ご迷惑おかけしましたが、本当にありがとうございました。
東京電力[A]状況ご説明
[A]原子炉
[A]中央制御室
刈羽村共生事業[B]全体説明
[B]人工芝サッカー場擁壁
[B]スイーツガーデン